フォレストガーデン・プロジェクトです。
台風もさほど影響もなく、ホッとしています。
耕作放棄地を暮らしの森へとトランジションしているいさじぃガーデンでは、現在色々な食べられたり、薬になったり、染めに利用したり、様々な暮らしに使える樹木などの有用作物を植えています。
植えている作物も北方系から南方系まで、幅広く取り入れているので、気候変動などの気候の変化にも対応できる森を作っています。
上の写真はパッションフルーツ。 南方系の植物は花がとても美しいですね。
森へと変化を導く先駆者的な樹木に這わせて、空間を立体的に使っています。
森林農法、アグロフォレストリー、フードフォレスト。里山。
森のような畑や空間を説明する名前はたくさんありますが、フォレストガーデンは自然の森を真似て、自分達が必要な暮らしの実りや糧をえる場を作っていきます。 そして、そればかりに埋め尽くすことなく従来の自然が生きて行くためのスペースも作られています。
まず、その場の自然がどうなって行きたいか?を知り、それをお手伝いするようにガーデニングすること。
日本の里山はかなりフォレストガーデンのそれと近いのですが、フォレストガーデンはその里山をかなりコンパクトに凝縮したデザインをしています。
実はこのフォレストガーデンのデザインを考えた1人は日本人なのですが、それはまたの機会に。
自分達はその森から何を得たいか?
そして、その場の自然はどうなって行きたいか?
そんな自分達と自然のコミュニケーションからフォレストガーデンは作られていきます。
いさじぃガーデンは自然界の成長段階で言うと、まだまだ赤ちゃんから幼児くらい。
まだフォレストというよりは藪に近い姿ですね。
フォレストガーデンの面白いところは時間軸のデザインがしっかりと考えられていることです。
畑なら1年〜2年のサイクルですが、フォレストガーデンは数100年という時間がドン!と入り込んで来ます。
その時間を読み解き、どのようにその空間をガーデニングしていくか?がフォレストガーデンの醍醐味です。
今年は花は咲いても実はつかないよ。 と言われた若いレモンの花。
来年は実がとれるかな?
そして、まだ日本ではほとんど知られていない有用植物の数々。
フォレストガーデン・プロジェクトでは、時間をかけたこの取り組みを色々な人と共有するための今後ガーデン・ツアーを計画しています。
ツアーのご希望がありましたらこちらyoga3shanti★yahoo.co.jp(★を@に変えて)に連絡をお願いします。
(大村)